
若松区でサーフィンができます。^_^
海に興味がある貴方なら、天気と波と、
大学の音楽部の後輩が迎えに来てくれて、ロングボードを貸してくれました。
後輩とは、久しぶりに再会ですが、音楽部では、一緒にヘビーメタルで青春を過ごした間柄なので、昔のように接することができ、テンションがあがってしまいました。
後輩君が立派になっていたよ~みんなを集めて同窓会をする時間ぐらい確保しないと。

6月のある日曜日、サーファーが続々と集まってきました。
駐車場は、元気そうに日焼けしたサーファーでいっぱいでした。
この若松の海にサーファーがこんなにいるなんて、びっくりです。
100人くらい、いたでしょうか。
波が良い日をBIGSALEがやって来たと言うそうです。

若松の海、海沿いの景色はハワイと思ってしまう。
ハワイと気候は全然違うけれど、そんなことは気にしません。
畑が周りにあって、砂浜ビーチがあって、
とても素敵なので、東京や遠方から来た友達には、若松の海や畑に連れて行きます。
(写真はハワイ・ラニカイ)

海に来るのは、サーフィンをするだけが目的ではありません。
サーフィンも勿論したいのだけれど、海や水、
海の景色をゆっくり眺めるだけで、

耳から波の音と五感を使って、体で波の揺れを感じていると、自然と今好きなことができていることに感謝の気持ちが湧いて、穏やかになっていきます。
今は幸せですが、昔・青春時代は、我慢の連続で、逃げているばかりだった。
昔の自分にアドバイスするならば、「我慢しなくていいよ、もっと感情表現して、悪いことばかりしないで、逃げてはいけないときは逃げないで。逃げるときは逃げていいんだよ、心で感じていたことは間違っていなかったんだよ」、と褒めてあげたい。
ガツガツする必要もなく、ゴツゴツしたものを脱ぎ捨てて、
サーフチャレンジすると、何度も波にさらわれて、大量の海水を飲みます。
ボードが頭にささりそうになって、危険なことや嫌なこともあります。
それでもうまく自然と自分の体に向き合って、楽しむことを基本に、大切にしています。
*空手も練習はかなりきつく、組手で先輩に簡単に倒されます。弱い自分を感じることができます。
しかし、練習が終わったあとは、身体がほぐれていき、心が強くなるから、やめられない。

何が自分にとって大切なことか、再認識、感じさせてくれます。
私自身が健康でないと、良い仕事ができません。
私は、不健康な料理人の料理を食べるより、
それと似て、セラピストからの温かい手の温もり(メッセージ、
私は、知識・経験・資格とかも必要でしょうが、温かいセラピストから治療を受けたいものです。

私の場合は、温かくしておくには、タバコを吸って、
体重が増えて、筋力が落ち、姿勢が悪くなって、腰が痛くなります。
タバコやお酒は美味しいですけど、何でも取りすぎは、副作用、
自然(身体も神秘的な大自然の結晶)に逆らうことは私には、無理なようです。

トレーニングをして、自分の調整をすることで、原点に戻ります。土に還ると表現した雀鬼のように、原点に戻る作業が、私の悪い心・考えと肉体を中和させてくれます。それは、お金に関することでなく、損得を抜きにした行為をすることです。
いろいろな人の欲に流されないように、人の欲にまみれた自分の心を洗い流す作業、時間が必要です。
本職以外に畑作業、お手伝いできること、スポーツ、ヨガ、サーフィン、空手、子供と遊ぶこと、掃除、恩返しなどの時間などです。
サーフィンは難しいですが、人生の波には、うまくサーフして心技体をコントロールしていきたいと思います。
いつまでも元気に、ノリノリサーフィンできたらいいと思いますが、年を重ねたら、それなりによぼよぼでもいいと思っています。
若い頃のように、身体は使えません。誰にも衰えは平等にやってきます。
サーフィンをしていると大きな波は、少し。
小さな波が殆どです。
できないことを嘆くより、できることを楽しんで、小さな波を楽しんで前に進んでいきます。
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