
収穫!
とれたて!

ご厚意(好意)で貸して頂いている若松の畑で、たくさんの野菜が収穫できました。
とれたてのお野菜を、そのままかじってもよし、サラダにするとさらに美味しい。
きゅうりが大きすぎて、食べれません。

どれもお野菜先生のおかげです。
大地の恵みのおかげです。
春、先生が一人で耕した畑。
まるで私の帰省を待っているようです。
先生、ありがとう、、、
お野菜先生を少し紹介したいと思います。
先生は、なんと、若干御年22歳の若さと情熱を持った好青年であります。
先生とのご縁は、10年以上も前にさかのぼります。
先生は、ランドセルの中に大量のゲームとガムを隠し持って、登塾されていました。
机上の学問よりも、悪戯に熱心なので、悪戯をすると、私に関節技をかけられていたそうです。
昔の記憶は忘れていることが多く、休み時間に空手や少林寺拳法を教えてもらっていたと聞いて、思い出しました。
月日が経って、今では大学4年生(途中、どこかで留年も経験して)になりました。
ほんとうに逞しく育っていました。
畑で再会して、先生曰く「私が畑をうらやましそうに眺めていたから、貸してあげた」とおっしゃいますが、そうではありません。
先生を尊敬の眼差しで見ていただけです(笑)。
医食同源、美食同源という言葉があります。
食べものから体はつくられていきます。
無農薬でお野菜をつくって、出荷するなんて、素晴らしいと思う!!!
今では、鶏も育てて、150羽ほど生育しています。
うみたての 卵を若松の居酒屋などに配達しているそうです。
卵を産まなくなった雌鶏や雄鶏を絞めて出荷するため、命の大切さも学んでいます。

お野菜先生は、若松で創業90年を超える栄寿司の5代目候補です。
でも、本人は、寿司職人よりも農家になりたい夢があるそうです。
農業界にとっては、彼みたいに若い世代の後継者が必要でしょう。
今月から、芦屋の「とと市場」に出荷しているそうです。
渡邉 芳親で出荷しているので、ぜひ手にとってご覧ください。

なすは、育ちが遅かった。
失敗かと思っていました。
実をつけだすと、そこからはぐんぐんと成長するんですね。
実を結ぶまでが、時間が長く感じられました。
実つけだすと、そこからは早い。
たくさん収穫できました。
きゅうりは、難しかった。
渡邉君とお酒を酌み交わせる機会は、まだありませんが、いつか美味しいお酒を飲みたいです。
畑のお礼に指圧をと思いましたが、若いのでスペシャル体幹トレーニングをプレゼントしました。
ベジタブル、ワンダフル~
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