千の夜を超えて

小倉の貫へ、初めて行ってきました!

 

都市高速降りて、北九州空港へ行く途中にありました。

 

貫には、東京銀座の治療院で汗を流し、未熟ながらお互いの整体観・指圧観など語り合い、切磋琢磨し、夜中の2時頃まで一緒に働いた先輩がいます。

 

先輩とは、たまたま北九州出身で、空手も本格的に(3段)されていたというご縁で、仲良くなりました。

 

治療院でよく練習に付き合ってもらいました。


先輩が頑張っているから、私も朝から夜中まで頑張れました。

 

そのころ、先輩もいつかは小倉に帰ると言っていました。

 

去年ごろ、風の噂でまだ東京で頑張っていると聞いていました。

 

まさか地元で再会できるとは、そのころは夢にも思いませんでした。

 

(写真 貫山をバックに貫はり灸院前にて)

 

貫はり灸院(ホームページ:http://nuki-hariq.jimdo.com/

 


先輩とは、東京の治療院で出会ってから7年経過します。

 

その治療院は、九州出身の先生が多く、30年~50年のベテラン先生が多く在籍していて、私はとても可愛がってもらいました。

 

先輩は、時間があれば、解剖や経絡の本を読んで勉強していました。

 

また、鍼を抜き差しする練習を何万回、何億回と繰り返し、もぐさをひねる練習を繰り返していました。

 

指圧師もこれぐらい研究・練習熱心でないといけない、と刺激をもらっていました。


練習は、量と質が大切です。 


量×質-(要らないもの・足りているもの)+感謝+、、、。

 

横で見ていると、先輩がお灸をプレゼントしてくれました。そのことがきっかけでお灸を知り、好きになりました。

 

(お灸大好きです。お灸はいいですよ~血を動かしていきます。血流がよくなって、自然治癒力アップ)

 

そんな先輩と地元でやっと再会できました。

 

5年ぶりでしょうか。


先輩のほうが1年早く開業していました。

 

再会後は、抹茶でお出迎えしてもらいました。

 

暑い中、濃茶が美味しく、真夏に初めて飲みましたが、なかなかいけます。

 

お互い無事に会えてよかったと、思う暇もなく、すぐに陶芸です。

 

土でも触ってください、ということで自由につくりました。

 

 


ちょうど黒木先輩の妹家族が東京から帰省していました。

 

お子さんは、男の子3人です。

 

お名前が個性的でした。

 

長男夜千君、次男己雨君、三男糸海君です。

 

特に小学2年生の糸海(しうみ)君が、優しく可愛くて、私に陶芸を教えてくれました。

 

この写真もお願いしました。

 

 

 


 


忘れていましたが、妹さんの葉子さんとは、東京の治療院で6年前に先輩が治療していた際に、お会いしたことがありました。

 


葉子さんも空手初段まで続けて、空手に支えられたことも多いといわれました。

 



子供たちには、「人生を自分の力で乗り越えていってほしい」という願いをこめて、葉子さんがお子さんの名前をつけたそうです。

三つ子の魂(365日×3歳=1095日)まで、大切に育てて、それからは自分でも頑張れよと、逞しい母親の願いがありました。

 

葉子さんのご主人のりょうさんも素敵なお父さんでした。

 

素敵な家族と出会うと、幸せもらいますね。

 

素敵な家族でした。

 

「来年は若松の海で泳ぎましょう」と、約束を交わしました。

 

 

 



 

 

 

子供たちがつくった陶器を焼いた残り火で、夜は焼肉です。

 

先輩のご両親も参加されて、大賑わいになりました。

お母様が地元人を元気にしてきた整体師で、とてもパワフルでした。

 

今、糖質制限中なので、ご飯以外をいただきました。白澤式ケトン食事療法はいきなりは、難しく、準備が必要です。

 

今は、ほとんど炭水化物は摂取していませんが、糖質は少しだけ摂取しています。

 

緩いケトン食事療法です。

 

しっかり野菜やタンパク質、ココナッツオイルを摂取していかないと、身体が重く感じるときがありました。

 

しばらく「ゆるケト」を行い、Dr.江部の糖質制限食を継続していきたいと思います。

 

継続して、身体が慣れてきたら、年内にもう一度白澤式ケトン食事療法に挑戦したいと思います。

 

私は糖尿病でもなく(腹七分を心掛けています)、肥満体でもありませんが(空手、テニス、サーフィン、ヨガなど運動大好き)、指圧治療人として「心・食・体」のバランスを整えていくので、とても良い経験になります。

 

ドクター江部の糖尿病徒然日記、面白いです(http://koujiebe.blog95.fc2.com/

 

指圧師になるにも、「千夜を超えて、厳しい修業が必要です」。

 

タバコやお酒を飲まない、運動を実施して自分を律する、言い訳しないで勉強する、甘えない根性を持ち、しなやかな生き方を心掛け、もう一度「厳しい千夜」を乗り越えてみようと思います。

 

子供の肌は柔らかくて綺麗で、本当に自然がつくった芸術作品と思ってしまう。

 

千夜を超える頃、千夜を超えた人にしか到達しない、しなやかなbody・mindの作品ができあがるでしょう。

 

(写真 最後お別れしたあと、大通りまで妹さん家族全員でお見送りしてくれました。嬉)

 


コメント: 1 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    山田春美 (木曜日, 20 8月 2015 04:41)

    久しぶりです。相変わらず元気に、自分野道を歩いている様子、うれしいです。
    「指の音」言い名前ですね。
    大兄は、心もほぐしてくれます。
     大兄の人生におめでとう。