関心をもつ

 先週、ジョギングしたり自転車や原付バイクで通勤した懐かしい場所がテレビ中継されていました。

 

「国会、皇居周辺」は厳しい修業時代の思い出の場所です。

 

私が勤めていた治療院は、国会の近くにありました。

 

治療院の目の前にはさんまさんの自宅があり、その前の駐車場に止めて出勤しているときにすれ違ったりしていました。


治療院内で働くこと、出張業務(銀座や皇居周辺のホテルに100箇所程度出入り。)を行っていました。

  

普段は、政治や経済を除いた思考が、私の基本軸で、感性(ヨガでの体の感覚を聴くこと、サーフィンで波に乗ること、空手の攻防、ロック、瞬間)が基本です。

 

権力やお金が基本ではありません。

 

調子が悪いときは、お金を掴んでいたり、暴力男になっているので、自覚し反省し、時に他覚(他人から指摘されて)修正します。

 

銀座のホテルには、ハリウッドスター、ミュージシャン、政治家、著名人や世界中からVIPたちがプラベートジェット機でやってきたりしていました。

 

そういう華やかな街の裏側で、私は権力やお金に群がる人たちにたくさん指圧治療をしてきました。

 

そういう人で体がしなやかな人はいませんでした。

 

綺麗な肌(弾力がある、つやがある、透き通った)をしている人は、少なかった、ほとんどいませんでした。

 

尊敬できる人は、心も体もしなやかだった。

 

尊敬できないブラックな人たちは、態度も横柄だった。

 

信頼関係も構築できず、深い治療なんてしていません、できません。

 

それでも銀座時代は、指圧(浪越指圧、ド・ストレートの基本指圧)だけで真っ向から勝負していました。

 

どこまで指圧と自分が通じるか試すため、整体・ストレッチ調整を封印して、指圧だけで3年間は挑みました。

 

それがあるからこそ、柔軟に指圧が通じない・求めていない人に指圧を提供しません。

 

7割ぐらいの人には指圧は通じる感覚があります。

 

残りの通じない3割の人に、按摩療法やトレーニングを提供しています。

(写真 小梅)


 

さて、国会中継をみたら、「自分の国で起きていること」に無関心ではいけない、と思いました。

 

自分だけ幸せになろうと考えているとき、ぞっとします。

 

自分だけテニスしても面白くない。

 

一人でサーフィンしても面白くない。

 

一人で空手、ヨガしても気持ちよくない。

 

仲間がいてこそ、です。

 

自分がしっかりすること、自分がハッピーいること、健康であることは準備段階として当然、必要だと思います。



 

暗い人は嫌いです。

 

自分が暗いときは、嫌いです。

 

周りに迷惑、悪影響与えています。

 

頑張りすぎている人、欲張っている人、好きではありません。

 

こちらが気を使ってしまいます。

 

頑張りすぎているから、余裕がありません。

 

余裕がないから周りの人に感謝できず、優しくできない。

 

明るく、周囲の人を笑わせることができないときもあります。

 

自分のたるんだお腹をみてください。

 

服装で少しは隠せても、腹黒いことまでは、決して隠せません。

 

9月から毎週1度水泳を始めました。

 

夕方仕事が終わってから、仲間や患者さんとプールに集合して、身体をほぐしています。

 

水泳のきっかけは、患者さんからの声掛けから始まりました。

 

仲間や患者さんが仕事が終わってから身体を鍛えたい。身体を動かしたいということ。

 

そして、「おかげさまで指圧治療を受けて肩こりがなくなって、痛みが減少したので、私もそれに報いるために、プールに通う!歩行は膝に負担がかかるため、プールで歩いて、身体を絞って頑張る!」と嬉しい報告を受けました。

 

それを応援するために、私ができることを継続して、行います。

 

自分もイルカのように楽しみながら、水の中で無になって、プカプカしています。

 

行くまではきついけれど、プールからあがった後が、抵抗がなくなって気持ちよいですね。

 

 

 

 

 

 

(写真 ニューオータニで家族でランチ)

「世の中の全ての生き物・人類が幸せになりますように」。

 

これは、子供の頃から今も変わっていないお願いのときの呪文です。

 

神様・仏様・お客様・奥様にも中立でありたい自分です。

 

どこにも偏らず、お願いするときは、上記のことをお願いしていました。

 

合格しますように、宝くじが当たりますようになどお願いしたことがありません。

 

いつかみんなのお願いごとを聞きたいものです。

 

でも、こんな前向きの自分でも大病をしたら、「病気が治りますように」とお願いする可能性は3%はあるかもしれません。 

 

しかし、病気は、自分が原因(生活習慣、生き方)で生んでいると感じているので、「病気君、知らせてくれてありがとう」と感謝して、どこまでも前向きに食生活や勤務態度などを改めて改善していくと思います。

 

患者様は、僕よりも前向きです。

 

いつも患者様から勇気をもらっています。

 

勇気を与えるつもりが頂いている。

 

不思議。

 

想像\\\争いがなく繋がった世界にするために、できることから始める。

 

幸せになりたいと思うのは、今が不幸なのか?(笑)。

 

平和を願うのは、争い(戦争)があるからなのか、わかりません。

 

宗教問題、貧困問題、数多くの原因があって、争って、血と涙を流して、、、。

 

お互いを認めあえばいいのに、違いを認めあえばいいのに、太陽と月、戦争と平和、、、。

 

私は、肌の色、生活環境、習慣、宗教、すべて認めあい、受け入れられる器になろう、、、。

 

中国人の友達、中東出身の友達、アメリカの友達、ヨーロッパの友達も優しい。

 

日本人と同じような心の優しい人が多かった。

 

チェコで合気道の道場に通ったら、まるで日本人のように日本語で掛け声を行い、畳の上で練習していた。

 

日本人の中でも悪い人はたくさんいます。

 

どこの組織にも悪い人はいます。

 

政治は難しくわからないことが多いけれど、来年の選挙には行こう。

 

ダメな自分も認めて、今が幸せ、肩こりが治ったすっきりした自分のことを患者に伝える。

 

ハッピーをおすそ分けして生きる。

 

今、私はおかげさまで、幸せです。

 

体も今が一番調子が良いと思ういますが、基礎体力は中学生の頃の半分しかありません。

 

25mを中学生の頃は、息継ぎせず潜水できていました。

 

今は、半分です。

 

来月から40代突入です。

 

治療家では、一番脂が乗る年代だと思っています。

 

体を仲間たちと仕上げていきます。

 

ヨガ、空手、サーフィン、糖質オフクッキング、チェコ旅行など様々な機会をどんどん提供して、活動の輪を繫げていきます。

 

みなさんも勇気と素直な気持ちをもってご参加ください。

 

人生をハッピーエンドで終わるために、、、。

 

 

 

 

(今日の写真 39歳最後。


20歳のときに祖母が買ってくれたイタリア製のスーツと叔母が買ってくれた靴で参拝。治療服を手に入れたときから、全部スーツは捨てたがこのスーツだけが残した。)



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