カレー教室

先週はカレー教室へ勉強へ行きました。

料理も勉強していかんといけんね。

 

スーパーで綺麗に飾られて売られているものだけみるのではなく、解体される前の肉・魚・ケーキなどをみると、改めて食物を頂くという作業は、命の勉強になります。

 

誰かの作業が加わって、私たちの口に運ばれている。

 

本当に感謝です。


辛口の肉カレーと甘口の野菜カレーの2つ作りました。



今回の作り方
1.
 まずは玉ねぎをカット
2.
 玉ねぎとニンニクを炒める
3.
 お湯を沸騰させ、1本バナナを入れる。バナナを溶かす。
4
 リンゴの皮を向き、すったのを鍋に入れる。フルーツを入れたほうがまろやかになる。  生姜を隠し味として少し入れる。
5
 肉を炒める。炒めたら鍋に入れる。
6
 牛乳を少しいれる。
7
 バターを少し入れる。
8
 あくをとる。
9
 ルーを濾して使うこともする。はちみつや赤ワイン、日本酒を隠し味で入れる。
あとは、6時間煮込。


 次の日、煮込んだほうが美味しくなりました。


これに私たちは、薬膳の調味料を付け加えて薬膳カレーを作っています。


これは、リンガーハットの「野菜たっぷり麺なし」です。

 

まだ糖質制限を続けていますので、麺なしを希望する私には、非常に有難いです。

 

さすがリンガーハットです。

 

糖質制限の成果は、個人差はあると思います。

 

私の場合は、非常に効果抜群で、びっくりしています。

 

妻が始めた糖質制限に乗るだけでしたが、ラッキーで、感謝しています。

 

始めた1番の目的は、妻の食事と私の食事の2種類を用意するのは大変だということ。

 

2番目は、認知症予防、糖尿病予防になるということで始めました。

 

すると、結果は、頭がクリアになって、集中力や持久力が増した気がします。

 

五感がするどくなりました。

 

私の尊敬する桜井 章一さんが「命がけの大勝負の前は寝ずに食べずに挑んでいた」理由を身をもって知ることができました。

 

本当に動物的要素・本能の部分が覚醒されました。

 

小学生の頃、よくなっていましたが、お腹が鳴ります。

 

酸っぱいもの(レモン、グレープフルーツなど)が超苦手でしたが、今は平気でそのまま食べています。

 

梅干しなども好んで食べるようになりました。

 

体質が酸性からアルカリ性に(ケトン体質に近づいているのかな)変化しているのかなと思っています。

 

体重-5kg減。 72kg→67kg。

 

お腹まわりがすっきりして、患者さんから褒めて頂くので、変化に気がつき、照れますが、嬉しいもんですね。

 

よく質問されますが、ご飯が大好きだったのですが、今はまったく食べたいと思いません。

 

白い柔らかいご飯はまだいいかなと、思っています。

 

顎が強くなっています。

 

便も3食食べれば3回でます。

 

快便・勉です。

 

2回食べれば2回でる感じです。

 

腸の勉強もしていますが、そういう元気な腸は、なんでも「快腸セレブ」、「快便セレブ」というらしいです。

 

困りものは、やはり甘いスイーツです。

 

週に1度1個シュークリームを食べていますが、10個くらい食べたくなります。

 

生クリームの風呂に入って、生クリームを頭に乗せながら、食べながら、お湯に浸かりたい気分になります。

 

完全に糖質(甘いもの)アディクトです。

 

甘いもの中毒者の意味です。

 

スイーツ・甘いもの・麺類・菓子パンは、私にとってはドラッグみたいなものです。

 

私の勤めていた銀座の近くのラーメン屋さんは、値段が同じで麺の量が今思えば危険な量でした。

 

例えば、富士山というラーメンは、麺が800gありました。

  

先輩がお腹いっぱい御馳走してくれるので、エベレストというラーメンは麺の量が1000gあったと思いますが、お腹が苦しく悶えながら食べていました。

 

欲張りで、いやしい貧乏な自分がいました。

 

麺だけ食べて、バランス悪いやん。

 

そのおかげで、お腹がでて、若いうちにたくさん失敗してよかったです。

 

自分を甘くしてはダメ、依存は自分だけでなく、知らず知らずのうちに周りの人も不幸にダメにすると思います。

 

人に頼り過ぎている人は、み捨てられたり、無視されたり、めんどくさい人になり、誰も相手にしてくれないようになるのではないでしょうか?

 

私は、町田でonly1のダヴィンチ治療院(ダヴィンチ指圧治療院、ダヴィンチ訪問マッサージ)に勤めていました。

 

院長の姿をみていると、本当に自分に厳しく、他人に温かく接していました。

 

そのことをわざわざ言葉で表すことはしませんが、涙がでてくる慈悲深いものでした。

 

自衛隊出身でもありましたので、自分を限りなく高めて、最低基準はとても高く、目標設定も高く、ハードルは高いものでした。

 

その院長とは、身長・体重・年齢も同じで、お互いに信頼しあえる仲間でしたので、深い言葉を交わす必要もありませんでした。

 

院長と副院長という立場だったので、友達でもあり、仲間であったけれど、私は厳しく一線を引いて、尊敬の念を持ちながら、成長させて頂きました。

 

お互いを頼ることなく、自立心をもって、行動に責任をもっていたと思います。

 

気軽に友達だからといって、知り合いだからといって頼ると、知らず知らず甘えがでてきて、ミスや事件が起きると思います。

 

ダヴィンチ治療院は、本当に内容と結果にこだわった、プロの集団を目指していたので、甘えや妥協などがあった自分の鼻をへし折って頂けたと感謝しております。

 

現在のダヴィンチ治療院は社員も何倍も増えてきたので、ぜひ後輩たちには自分に甘えず、自分の殻を破って、身体や日常生活を厳しく過ごして頂いて、東京でonly1の治療院になって欲しいと願っております。

 

話は戻りますが、「糖には、糖毒性」というものがあります。

 

糖の取り過ぎは、タバコのように血管を傷つけるということです。

 

参考にまでに

ドクター江部先生 「糖毒」

高血糖の持続→インスリン分泌低下とインスリン抵抗性増大→高血糖の持続→≫
この悪循環パターンを、臨床的には「糖毒」 と呼びます。

http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-388.html

 

今の時代、新聞や本、ネットなどでも情報は自分で調べることが大切です。

 

自分にあったものを選んで、取り組んでみてください。

 

自分に適した、やりやすいダイエットや生き方を模索してください。

 

いろんなことを試してみてください。

 

これがいいというのが見つかるまで取り組んでみましょう。

 

今までの健康常識(例えば、日本人ならご飯を食べるのが当たり前)を疑って、半信半疑でいきましょう。

 

個人ひとりひとり、みんな違うので、フルオーダーでいきましょう!

 

自分で選択して、責任を取ることが大切です。

 

「じこせきん」

 

*補足

私の場合は、20代からゆっくりと10数年をかけて、身体をつくってきたので、変化が起きやすい状態であったと思います。

 

この世界に入ってタバコをやめたり、毎日運動やストレッチ・ヨガをして、身体のことばかり感じて、どんどん健康に近づいていたからだと思います。

 

セラピスト自身が身体がシナヤカデ強い身体・みずみずしい身体でないと、クライアントに説明できますか?

 

健康オタクではありませんが、やりたいことができる身体にしておきたかったので、自然と糖質制限に繋がってよかったです。

 

 

 

さて、急に寒くなってきましたので、ぎっくり腰や腰痛を抱えた患者さんが多くなりました。


ギックリ腰予防のために股関節や肩関節・肩甲骨を意識して動かしてもらう強化月間にして、年末にむけて取り組んでいきたいと思います。
 

 具体的には、上向きに寝て(仰臥)膝を立て、膝を揃えて左右に倒します。気持ち良いところでとめても良いし、左右に何度か繰り返して倒すと、筋・筋膜などがほぐれてきます。


膝倒し・骨盤回旋運動でさぼっている内・外腹斜筋・腹筋群・背筋群・腰方形筋などに刺激を加え、回復を図ります。次に、膝を腰幅くらいに広げて左右に倒すと、ストレッチされるところが違ってきます。



この単純な運動でも非常に効果が高く、腸(内臓)がねじれてガスが出やすくなったり、横隔膜に良い刺激が生まれ促通が図れます。


私は、自分でこの運動ストレッチを何10分もかけて、腰の筋肉・繊維がほぐれるまですることもあります。

これに腸腰筋群の運動ストレッチをあわせて行うと、腰の調子は整ってきます。


今、コンディショニング・体調は30代よりも良い(感じがする)ので、3年ぶりに仕事で使わない筋肉や日常生活で使わない筋肉のトレーニングを再開しました。


30代は仕事だけの筋に集中させていましたが、40代はテニスやサーフィン、空手・ヨガ・畑・アウトドアなど楽しい遊びに使う筋を、トレーニングできる環境ができました。


仲間とトレーニングに励んでいきたいと思います。






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