毎日お鍋

料理はできませんが、先週はチャレンジしました。

 

妻が風邪をひいたので料理とゴミ出しなど担当になりました。

 

サラダや唐揚げを何度か作りました。

 

 仕事が終わって、買い物へ行って、何品も作るのは大変ですね。

 

スーパーへ走り回っていると、寄り道しますし。

 

大変でしたが、身体作りの基本は食にありますから、料理をする機会に恵まれ感謝しました。

 

普段は料理はしません。

 

夕方家に帰って、食事の用意とその後の片づけをしていると、風呂入って寝る時間があっという間に訪れます。

 

手際よくやらないと、ほっとする時間がいつまでたってもやってきません。

 

料理のほうですが、豆乳鍋、豚骨ベースの鍋などスープの素を買って、ちゃんこ鍋を毎日作りました。

 

さすがに毎日鍋が続くので、「夫の料理はだめだ、風邪をひいていられない」と思ったようです。

 

夏が好きですが、この冬も気持ち良くすごすために、風邪予防に気合いをいれていきたいと思います。

 

 

さて、たまにお好み焼き、たこ焼きが食べたくなります。

 

そんなときに、これを食べてみました。

こんにゃく麺より、ソースのほうが炭水化物と塩分が多い、、、。

 

(緩い)糖質制限食中で、あまり神経質でもないので、食べる機会があれば、糖分もとるときはとっています。

 

私の場合は、食べ過ぎないように、バランスがよく食べることがいいのではないかと思っております。

 

しかし、炭水化物は摂取しやすく、お手軽なので、私にとっては危険で、取扱注意が必要です。

 

嬉しいことがあります。

 

何人かの患者さんは、糖質制限食に切り替えて、取り組んでいます。

 

体重が減るのは嬉しそうにしていますが、身体に変化が起きるので感じとってもらいたいです。

 

乱れていた食生活を見直して、生活習慣を正していく(バランスをとっていく)活動を共にやれていることが非常に嬉しいです。

 

私の指圧で肩こりや腰痛軽減などできますが、「楽になった~」とそこだけ(痛み、症状、主観的感)を求めていません。

 

客観的指標がちゃんとあり、そこも目安にしています。

 

症状を追うのがいいのか、悪いのか、いろんなタイプの治療家がいるので一概には言えません。

 

私は、どちらも参考にしていけるように、中間派でいたいと思います。

 

楽になって当たり前。

 

やはりそれ以上を追いかけてる、、、。

 

ー例えば、腰痛を発生させる要因・悪化させる要因(特殊な出来事、不自然な動作、痛みを誘発させる状況)、慢性化要因を見極め、慢性化要因となるものを解除していかなければ、再び再発してしまうおそれがあると思っております。Travell,Simons トリガーポイント-

 

慢性化要因を検討してみる必要があり、患者にも促す必要があります。

 

患者にも理解を求めます。

 

鎮痛剤を飲む・湿布を貼るだけでは、いつまでも腰部や臀部、膝の痛みを訴えることになりかねません。

ーーー*痛み止めについてーーー大したことがなければ、なるべく痛み止めを使わないほうが、治りが早い。消炎鎮痛剤(NSAIDs)はCOXを阻害してプロスタグランジンなどを作らなくするもの。内因性発痛物質は炎症反応を誘導するものだから、痛み止めを使えば炎症反応が止まってしまうことになる。ということは、痛みも止まるけど修復作業も止まるということ。明日が試合という日に痛みを止めてしまうと、本当なら試合にでれないくらい痛いのに、試合にでれてしまうことがある。そうすると、悪化させてしまうことがある。痛みがひどいときは、やむを得ない。



*医者がすぐに鎮痛剤を処方する根拠の1つーーー痛みを我慢してかえって悪化したり、精神的に参ってくることがある。これを痛みの悪循環という。「痛い」とうのは身体にとってストレス。その反応として交感神経が緊張する。交感神経は血管を収縮する働きがあるから、局所での血流は低下することになる。刺激を受けた瞬間のこの反応は傷口からの出血が少なくなるから身体にとっては有利な反応と言えるだろう。けど、交感神経の緊張が続くと血流障害を招いて、局所の虚血・酸欠が起きて組織が破壊される。それがまた発痛物質を生み出すから痛み刺激となって、痛みによるストレスでまた交感神経が緊張すると、という具合に痛みが悪循環してしまうことがある。そんなときは、悪循環のどこかで切ってあげなければならない。鎖を切るとは、痛みを止めて、ストレスを取り除いてあげるということ。そのために、一時的に痛み止めを使うのはやむを得ない。鍼灸師なら鍼で、指圧師なら指圧で痛みを止めてあげられる。また、最近の学説で「持続的な強い痛みが長期間続くと、神経回路や神経そのものが変性して、慢性痛になる」という考え方がでてきている。これを「痛みの可塑性Plasticity」という。強い力が加わったときに、形が変わってしまい、元にもどらなくなる性質のこと。例)プラスチックの下敷きを軽く押したときには曲るけど、すぐに元に戻る恒常性維持機能がある。しかし、強く押してペキッと折れて元に戻れなくなる。このような性質のことを言う。こうした現象が、人の脳にも起きてしまう。強い痛みの情報が何度も繰り返し脳に入力されると、一種の記憶のようになって慢性痛になってしまうと言われている。この予防には早く痛み刺激を止めることが「重要」と言われている、、、。だから、我慢せず早く鎮痛剤を飲むなり、痛み止めの注射をするなりして、、、。それが、今、医者がすぐに鎮痛剤を処方する根拠の1つになっている。


しかし、痛みを止めれば良いという考えはおかしい。神経を変性させないため、早く痛みを止めるように、「早く治すこと」が重要。

ーーー臨床家のための基礎からわかる病態生理学よりーーー

 

そのために、鍼灸、指圧、カイロ、オステなどが役立つ。


 


ーーー外傷などの悪化要因以外で、慢性化要因と考えられるものは、「化学物質のバランスの崩れ(ホルモンバランス、ビタミン、ミネラル)」、「栄養的要因」、「心理的要因」、「身体構造上要因」があります。ーーーTravell,Simons トリガーポイントよりーーー

 

普通の指圧師は、身体構造上要因ばかり考え、それが得意なかたが多いですが、それだけでは高い山には登れない、深い治療はできないでしょう。

 

私は、心・食・体の面からアプローチしていきたいと思います。

 


感想ですが、


食べてみると、こんにゃくです!!!

 

物足りません、、、。

 

しかし、雰囲気を味わえて、つくってくれたメーカーさん、ありがとうございました。

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