下町ロケット

下町も上町もないよ~

 

病気も健康もないよ~

 

真ん中の中道がいい、、、。

 

ということはそばにおいて。

 

先週水曜日は、総合手技交流会セミナー(inオレンジ整体院)でした。

 

解剖学のテスト・解剖学の確認から始まって、PNF・ASTR・トリガーポイン療法の説明と実技練習が行われました。

 

実技に入るとあっという間に時間が過ぎていきました。

 

整体師・柔整師・あましの垣根を超えて、それぞれの分野で行われている意見交換が行われました。

 

患者様に反映されていくことと思います。

 

感想

整体師M先生:それぞれが得意としている手技やベースとしている手技の確認にもなりました。

柔整師M先生:初めて学ぶ手技もあって、勉強になりました。

 

松本先生、テスト・テキスト作成、ありがとうございました。

 

次回は、12/23水曜日を予定しております。

 

ジャンルを超えて楽しく学びたい人は、ぜひご参加ください。

 

さて、12/12日曜日は、博多天神に行ってきました。

 

昼休みにコンビニに寄ったら、そこら周辺は昔働いていた職場の前でした。

 

博多は詳しくないので、ショッパーズの前のコンビニにたどり着きました。

 

こんなことがあるんですね。

 

そこは、整体師となった出発地点です。

 

天神で面白い遊びに出席するために、、、本当は勉強会なんですけどね、、、。

 

朝から水分補給だけで、昼休みも勉強して、ご飯を食べたら眠くなるので、ご飯を抜きました。

集中力を保ちたかったので、一日くらいは平気なので抜けますが、ココナッツオイル入りのブラックコーヒを持参すればよかったです。

 

糖類オフのメッツと水だけで帰宅まで過ごせ、おかげでノートなどもすらすらできてよかった。

 

頭がよく働きました。

 

昔なら、本当に考えれないことです。

 

たぶん、私は高校生の頃から糖質中毒におかされていたかも、わかりませんが、かもしれません、あくまでも推測です、、、。

 

帰りの博多駅は、もうすっかりネオンが輝いていました。

 

12月のネオンは綺麗で、たまにはいいですね。

 

筋トレばかりしている男には、無関係ですね、、、。

 

さてさて、

 

自宅に帰って仕事を片付けてぼーっとしていると、隣で妻が下町ロケットをみていました。

 

テレビは見ると面白いですね。

 

だから、中学生の頃からだらだらとみることはしません。

 

命を守るために技術屋さんたちが戦っている場面が映し出されていました。

 

生まれてきて自然治癒力でも家族の祈りでも、どうしようもない子供の人工心臓弁の開発、、、。

 

病気や健康について書くと長くなるので書きませんが、私も指圧治療を必要としている人に届けなきゃ、と思わせてくれる迫真の演技でした。

 

パワーを頂きました。

 

私や仲間の場合は、ただただ「総合手技交流会も、空手道場も、ヨガも指圧も『繫げて』いくこと」に深い意味があるようです。

 

私の先祖から脈々と繋がれてきた遺伝子のようなものを親が繫げてくれたように、

 

手技の世界もただただ仲間や後輩たちに繫げて、患者に届けていければと思わせてくれました。

 

亡くなった空手の師範も、きっと子供たちの成長が楽しみで、30年もボランティアで空手を教えてくれていたと思われます。

 

空手の師範は損得抜きで接してくれました。

 

指圧の師範たちも損得抜きで教えてくれました。

 

せめて指圧関係だけでは、誠実でなければ、馬鹿な私は、、、。

 

指圧道場も総合手技交流会もそうあるように、、、。

 

指圧道場生の噂を聞いて、本当に嬉しいことがありました。

  

2016年度は、習いたい人に指圧を届けていけると思います。

 

指圧道場で、私も生徒も仕事が終わってから、19:30~深夜まで猛特訓しました。

 

よく生徒さんは頑張ってきたと思います。

 

仕事やスポーツの世界で活躍した人だからポテンシャルは高いのはわかっていましたが、かなり高いので嬉しい驚きでした。

 

また、すべての生徒さんのご両親などから御礼を言われこともありました。

 

生徒の父「先生から指圧を習って私に仕事帰りに実家に寄って、指圧をしてくれるんですよ。本当にありがたいです。ありがとうございます」と。

 

親に無償で指圧をしているのです。

 

涙がこぼれ落ちそうになったので、上を向きました。

 

生徒の皆が隠れて猛練習しているのは、ノートや言葉、生活態度が変わってきたのでわかっていました。

 

しかし、ご両親を指圧なさっているのは、想像もしていませんでした。

 

確かにご両親や家族の人にしてあげてください、とは言いました。

 

その行動は、下町ロケットです。

 

いや、指圧の原点とも言える行動です。

 

浪越先生も母親のリウマチを少年の頃に指圧して治したのが原点にあります。

 

私も初めは反対されました。

 

塾の仕事を辞めるなんてだめだなんて。

 

私は、好きなものを仕事にするんだという視点があったので、指圧の世界に足を進められましたが、、、。

 

そういえば、私も整体を覚えたての頃は両親にしていました。

 

反対していたのに、だんだん腕があがってくると、私の帰りを頼みに待っていたようです。

 

いつも布団を敷いて待つように変わりました(笑)。

 

 生徒のフォローをこれからもしっかりしていきます。

 

初めは指が痛くて、痛くて、痛くて、本当に泣きます。

 

よく指作り、身体作りを頑張っていると思います。

 

素晴らしいい!!!!!!!!

 

私の指はベイビーですが、生徒さんの指は立派で見とれてしまいます。

 

将来有望です。

 

たまには褒めて、私も嬉しく笑みがこぼれていないと、いけませんね。

 

いつもは指圧の鬼になっています。

 

反省、、、。