心配星人

甥っ子のちびちゃんのほう、寝言で「九州から帰りたくない」と、言ったそうだ。

最終日、机の下で隠れるように寝ていた、3歳甥っ子。

無意識にみせた意思表示?

それを起こし、抱っこして車に乗せられて帰っていったけれど、泣き止まず北九州空港に向かう途中も泣いていたようだ。

ちびっこたちにとって、お正月は最高に楽しい時間だったに違いない。

お爺ちゃんお婆ちゃんなどみんなが一日中遊んでくれる。

朝から晩まで、おもちゃやシャボン玉で遊んでくれる。

そりゃ楽しいに決まってる!

その楽しい時間が終わるとわかると、せつない気持ちが湧いてきたんだろう。

この次も更に公園はしごして遊びに付き合えるようにパワーつけておくから、また遊ぼうね。

(正月、初打ち。今年は、テニスや釣りやサーフィン、野菜つくりなどを家族に楽しませたいなぁ。)

 

 

悪いことをしたから良い方向へ反省をしたり(足し算)、捨てる・掃除、後輩へ譲り(引き算)、人生±ゼロで終わりたい。

高齢者と接していると、「若いうちにやりたいことやりないさい。」、「若いっていいね」と言われる。

 

生と死は繋がっていて、変化に弱い自分を鍛える。

 

障害に弱い自分を鍛えることで、イレギュラーを楽しめる。

 

困難はつきもの、困難と楽しみはセットです。

 

困難を楽しめる男に、私は惹かれます。

 

 

 

ある日のランチ(豚の生姜焼き、カイワレ味噌じゃこ、豆乳スープ)

 

だいたい昼はこんな感じが多い

 

朝は、青汁野菜ジュースとココナッツオイル入りコーヒーで、血糖値を穏やかに安定させている。

 

楽しみにしていた時間は過ぎ去り、残された寿命は減っていっている。

両親は本当に老いてきたなぁと感じる。

写真の皮膚の色とかみると、人生を感じてしまう。

母に不味い不味いと文句を言っていた私であるが、から揚げや煮物料理を食べれない日が来ると思うと、気分が重くなってしまう。

 

ので、考えない。

来年も両親と過ごせるとは限らないと覚悟している。

誰にも老いがあり、生死があるから、変化を受け入れて、感謝して、前に進んでいけたらと思います。

 

生と死は繋がっている、バリアフリー。

 

変化があるから、今を楽しめる。

 

変化に強いから、楽しめる。

 

安定なんてものはない。


限られた時間だから、今を楽しみたい。

今。

 

昔から一期一会の精神でいます。

2016
年のやりたいことを父に聞くと、「旅や趣味・何をするにしても調子が悪いので、体を良くしたい」というという答えが返ってきた。

意識を変えて、リハビリをしていこうと思っています。

動ける心体があってこそ。

生活が不活発になっていくのを防ぐために、足の悪い両親にいろいろとしてあげたい気持ちがありますが、できることはしてもらうというバランスをはかりながら、見守っていきます。 

 

心配星人にはなりません。

 

心配しても役にたちません。

 

親の意志を尊重しながら、老いては子に従えというように、引っ張っていきたいと思います。