
大雪が降った日が過ぎれば、青く晴れた空がやってきた。
土曜日、テニスサークル。
ウォーミングアップのあと、まずはサーブから。
軽く肩慣らしをして、徐々にスピードを上げていく。
100球程度打った後、手投げしてもらってフォアとバックの練習。
そのあと、ラリー練習。
1時間程度でちょうど良く楽しめる。
まだ1時間しかもたない握力。
あっという間の1時間半が過ぎる。
大空の下でテニス。
これも気分爽快になれるもの。
さて、正月明け、両親にテニスの初打ち体験のこと。
汗をかいて、球を拾うことで疲労する気持ち良さを感じてもらった(体験してもらった)。
いつもは両親のことを叱ってばかりいる私。
両親を責めたり、説教したりする私。
ヘビースモーカーの両親に「肺の機能が死んで、細胞が老化し、早死にしてもいいなら吸えば?」「死ぬほど吸ったでしょう?もうそろそろやめたらどう?」「やめたら、身体が軽くなって、臭いとか敏感になるよ。周りの人も家族もたばこ臭くならなくて気分が良くなるし」「家の中も臭いし、服も髪の毛も臭い」「赤ちゃんは触らせない」とむきになって説教していた私。
それをやめました。
理由は3つ。
1つは、本人が決心する問題であること。
「大好きなタバコを手放す」という強い意志がないと、厳しいニコチン中毒。
中毒は依存を生み、それがないとダメという習慣を生む怖いもの。
2つめ、ホ・オポノポノ、ダライラマ、この宇宙に貫徹している原理原則であるタオ(TAO=道)、うんこくさい(雲黒斎)、TAW、100%自分原因説などの書物を読んで気が付いた。
「他人の中に嫌なものを見つけたら、それはあなたにもあるということです」
何年も前からその人たちの本を読んでいたが、2週間の間に20冊程度風呂場でつかりながら読んだ。
「嫌なことがみつかれば、クリーニングすること」
*クリーニングとは、自分の記憶から嫌なことに繋がる出来事やその種を見つけ認識し、手放すこと。
「そうすることで相手に投影された嫌な面が消える」
やっと感じとれた。
両親に働きかけることではない、自分に働きかけるのだ。
面白い。
両親は関係ないのだ。
自分なんだ。
詳しくはオポノポノとかの書物を読んでみてください。
(^△^)
「暗い部屋にいるとする。明かりをつけたら明るくなってその部屋を照らすことができる。」
「暗い人を明るく変えるのではなく、自分が明るくなって照らすことで、相手が変わるの待つ」
自分が明かりを照らすことで周囲が明るくなる。
3つめは、タバコを吸っているのを見つけて説教するより、吸っていないときをうまく見計らって「吸っていないね。やればできるね」「吸っていないほうがさわやかでいいよ」と声をかける。そのほうが効くと言われいるそうだ。
3つめは、心理学でいう手法の「オペラント条件づけ」と言われるもの。
うまく叱れないのなら、または感情的に叱ってしまうのなら、
成功したものに目を向けさせる。
プラスのほうに向けさせる。
褒めて伸ばすということ。
タバコ禁煙できない、健康入口レベルの両親には、褒めてプラスの方向へ持っていきました。
父とタバコを吸わないと約束しても、隠れて吸っていました。
母の密告でばれました。
禁煙がすぐにできるなんて父は素晴らしいとだまされていた私。
長年の習慣は修正しにくいものです。
セラピストでも空手でも入口のレベルの人に厳しいレベル(黒帯レベル)を要求しても無理な話です。
初心者には褒めて伸ばす。
ある程度のレベルに到達するとミスができないプレッシャーのかかる練習を指導することも必要です。
しかし、両親を尊重し、本人の意志を尊重することも大切。
大好きなタバコを吸いながら、大好きな草花を楽しく眺めて過ごすことが幸せな瞬間な母。
息抜きに美味しそうに吸っているタバコ。
タバコもお酒も美味しいからなかなかやめることは難しい。
タバコの件は本人に任せます。
しかし、年末忘年会で交差点や歩道で歩きたばこをしている友人には厳しく注意したけれど、これも自分の潜在意識の投影なんだとさぁ。
だとしたら、
自分の反省点を探しださなきゃ。

お味噌汁が大好きですが、「味噌汁おじいちゃん」と妻から呼ばれていること。
普通に味噌汁が好きなのでスルーしているが、いつも違う味噌汁を出してくれるので、美味しく頂いています。
今回は、生姜がたくさんはいった味噌汁。
そして、梅干しと納豆を佐賀の海苔で巻いて食べる。
野菜炒めは、ゴマ油で炒めた菜っ葉とゴボウとゴボウの皮。
そして、手羽先の煮物。
ご飯はなし。
しかし、週末リラックスタイムに糖質中毒になってしまう時がある。
カフェに行ってしまうとそのときぐらいは食べます。
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