パパママ教室
先週日曜日、若松区役所でパパママ教室が開催されました。
保健福祉課のスタッフ、看護師、助産師さんから赤ちゃんが生まれてくるまでの準備や母体のことを学びました。座学の次に、パパが椅子に座ったママをマッサージする練習を行いました。ほとんどの人が肩をマッサージしていて、助産師から背中から腰が辛くなるので腰をマッサージしましょうと突っ込まれていました。夫婦のスキンシップがみられて和みました。いつかパパママ指圧・マッサージ・お灸教室も、鍼灸マッサージの先輩たちと手をとりあってやりたいなぁ。
ママはパパへしてほしいことを具体的に伝えましょう!パパは、ママのストレスをためないように、励ましていきましょう!と、夫婦のコミュニケーションのことも学びました。
その次に、沐浴の練習を25組の夫婦で行いました。人形を使って練習しましたが、リアルにできていて重さもこんな感じなんだ、と少し実感がわきました。8キロの重りをつけて、階段の上り降りや寝起きを体験しました。上向きに寝るとお腹が圧迫されて苦しい。一度や二度の起き上がりは、楽勝でした。しかし、これが数か月続くと体力筋力のない人にとっては、寝返り動作や体位変換などが重くのしかかり、やがて腰痛を発生させる要因の一つと思われました。
妊婦にとって負担の大きいこともわかりました。高いところの作業や物の上げ下げ動作・家事の手伝いをしないといけません。買い物の荷物持ち。お風呂掃除、ゴミだしなどサポートを頑張らないと、マジでいつか恨まれ、捨てられると思いました。
妻が母になっていく過程も楽しみ、今を大切に暮らしていく、赤ちゃんと共に成長していく時期を再認識させてもらいました。新しい命と出会える貴重な体験を楽しんでいきなさいと、背中をおしてもらいました。私は、全然実感がないので、この教室にでてよかった。私は、マイペースでごめんなさい。
妻も妊婦も大変であると実感しました。妻の大変さを理解して、言葉にだすより、「行動」にうつしたいと思います。

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