整体 歪みシリーズ 筋肉編 2

北九州市若松区で整体や指圧、【指の音指圧治療院】を運営しています、安部昭宏です。

・ 家族でできる、誰でも自宅でできる指圧教室を主催しています。

指圧、マッサージ、整体など治療だけでなく、予防にこだわった、指圧教室と指圧・整体のお店です。

 

病院で診察を受けて、問題が見当たらない方の不定愁訴や自律神経失調関連症状などは、当院の骨盤調整・背骨調整・自律神経調整・エネルギー調整などで、皆様の期待に応えられると思います。

 

 

・ご予約・お問い合わせは、090-1349-4148

または、093-701-8491までお願いいたします。

息子も90日を過ぎて、だいぶ首が座ってきたようです。

 

寝返りを何回かみせてくれました。

 

もう少ししたら高い高いや乳児後期になれば、飛行機ブーンで遊べるでしょうね。

 

とても可愛いらしく、楽しみを頂いています。

 

皆さまにおすそ分けしたいくらいです。

 

親ばかですみません。

 

父親は可愛いで済みますが、

 

1日赤ちゃんを預かって面倒をみることは、私には厳しいかもしれません。

 

赤ちゃんが泣きだしたら、おむつ替え?暑い?寒い?お腹すいた?母乳?じっとしているのが退屈?眠たい?抱っこ?

 

お手上げです。

 

一日中、小さな命を育ててくれている「妻」やおじいちゃん、おばあちゃん、地域の皆さまのおかげです。

 

ありがとうございます。

 

大感謝です。

 

 

 

 

 

 

整体 筋肉の歪み 2

 

さて、続きです。

 

二つ目、

 

筋肉を動かさなさすぎて、血流、リンパの流れが滞ってしまっているとき。

 

 

 

そういうときは、「だるく、重た~い」っていう状態になります。

 

 

 

そんなときは、筋肉を使っていません。

 

 

 

さぼっている状態かもしれませんね。

 

 

 

さぼっていると退化していきます。

 

 

 

人間の血液や水分の循環は、筋ポンプ作用が発揮されてうまく循環が行われています。

 

 

 

筋肉・体が動かないでじっとしていると、血液や水分などが停滞していくということです。

 

 

 

例えば肩が痛い、凝っているというとき、そこの筋肉が使い過ぎていないか?

 

または、さぼっていないかということも非常に重要な情報になります。

 

 

 

施術に関していえば、右肩が痛いとします。

 

その右肩が使い過ぎている場合とそうでない場合は、施術方針が違ってくるということです。

 

 

 

使い過ぎている場合、不要なエネルギーを抜く施術を行います。

 

 

 

さぼっているときは、エネルギー不足を満たすために、エネルギーを注入する施術を行います。

 

 

 

東洋医学では、「実」と「虚」の関係です。

 

 

 

また、さぼっているときは、鍛える施術が有効です。

 

 

 

操体法やPNF、トリガーポイント療法などがあります。

 

 

 

 

 

 

 

三つ目、

 

筋肉は使っていますが、

 

そもそも歪んだ使い方をしている場合です。

 

 

 

筋肉に負荷の偏りが出て、つっぱっているようなケース。

 

 

 

チクチクして痛めたような状態になってしまっているパターン。

 

 

 

これは、筋肉、関節、靭帯、骨、筋肉を包んでいる筋膜とも関係してくる歪みです。

 

 

 

 

 

一つ目の酸欠の問題の場合、

 

イメージトレーニング、イメージ療法を指圧教室の生徒さんにお伝えしています。

 

 

 

「呼吸を意識し、筋肉を緩め、酸素を入れてあげるイメージをすること。」

 

 

 

そうすると、疲労物質は、また、水と二酸化炭素に分解されます。

 

 

 

若いときは、すやすや寝ていれば、自然に解消されます。

 

 

 

でも、そんなにあなたは、もう若くないですよね・・・。

 

 

 

気持ちは若い?(あ、そうですね^。^;)

 

 

 

悩み事も多く、寝つきが悪ければ、

 

深い呼吸もできていないかもしれません。

 

 

 

肩甲骨周辺の筋肉をゆっくりストレッチしたり、ほぐしながら

 

リラックスしていきましょう。

 

 

 

また胸部や肋骨の筋肉、腹部、横隔膜のリラックスを促すことがおすすめです。

 

 

 

 

 

二番目の筋肉使ってない問題の場合、

 

これは、はっきり言いますが、

 

運動してください。

 

 

 

          

 

           

 

 

 

パートナーに何とかしてもらいたい人は、

 

揺らしたり、動きのある指圧やマッサージをしてもらって下さいね。

 

 

 

ただし、

 

血流、リンパの流れが停滞しているのは、二次的な問題なので、

 

施術は、あくまでも、補助的なサポートです。

 

 

 

あなたも私も動物です。

 

動く生き物です。

 

 

 

動きましょう。

 

 

 

そして、三つ目の歪んだ使い方をしている問題の場合、

 

どういう状態になっているとご想像しますか?

 



 

これは、次のお話で出てくる内臓の歪みとも関係してくる話ですが、

 

 

 

身体が歪んだ状態で運動したら、

 

ますます筋(筋肉、筋繊維、筋膜)にねじれが出て、

 

コリが余計にひどくなってしまう場合もあります。

 

 

 

 ですから、その状態の時は、運動療法よりも指圧や整体を優先させて、歪みを整えてから、お身体を使ってもらえるように促します。

 

 

 

私は、特にスポーツ選手などの場合には、そういった治療の流れを踏むことが多いです。

 

 

 

また、リハビリの時も、コンディションを優先させるのか、痛みを取りのぞくのか、状態や生活環境を整えるほうが先のときもあります。

 

 

 

 

 

難しい話になりますが、普通の人は、体の表面を流れるエネルギーの方向を知りません。

 

 

 

知らないので、自然と楽な使い方、それが結果として歪んだ使い方になったりして、痛めてしまうことが多いと思います。

 

 

 

ですから、目の前の患者さんや若い子供たちに体の使い方、体のケアをアドバイスする機会があれば、お伝えしています。

 

 

 

でも、今日は、エネルギーの方向の話までは、難しくてお伝えできません。

 

 

 

 

 

あなたができることは、

 

運動する前に、身体をほぐして、バランスを整えること。

 

いきなり、ハードな運動をしないことです。

 

 

 

リラックスすること。

 

 

 

そして、それでも筋肉の歪みが取れないときは、

 

プロにお任せください。

 

 

 

以上、簡単に、3つの原因からお話ししてみました。

 



 

 他にも、特に男性に多いのですが、

 

一つ目の力が入りっぱなしというパターン。

 

 

 

本人、自覚なく力入れっぱなし。

 

 

 

私が、力抜いてくださいね~って言っても、

 

抜けない人がいるくらいです。

 

 

 

もっと肩の力を抜いて、仕事してくださいね~。

 

 

 

ほとんどの人が無意識のうちに力が入っています。

 

 

 

それをお伝えするのも大事な役目です。

 

 

 

 

 

 

 

そして、もう一つ、

 

これは、余談ですが、

 

鍛えたい人は、下っ腹を意識して、

 

鍛えたい部位をトレーニングしてみてね。

 

下腹部は、筋力と関係している場所です。

 

 

 

ちなみに、

 

スポーツを上達させたいときに大事なのは、

 

筋力ではなく、身体の動かし方、使い方です。

 

 

 

もちろん、筋力があるからこそ、

 

より高い能力を発揮できるのですが。

 

 

 

ということで、今日も、あっという間に

 

筋肉のお話が終わってしまいました。

 

 

 

最後に、

 

 

お身体を酷使している筋肉は、弾力がありません。

 

皮膚の色も黒ずんでたり、透明感がありません。

 

委縮していたり、筋が短縮していたりします。

 

 

 

その調整方法も何百パターンもあって正直悩むところです。

 



 

次回は、筋肉の中でも、不随意筋と言われる

 

内臓の歪みについてお伝えしていきます。