整体 歪みシリーズ 内臓編 5

 

北九州市若松区で整体や指圧、【指の音指圧治療院】を運営しています、安部昭宏です。

 

 

 家族でできる、誰でも自宅でできる指圧教室を主催しています。


指圧、マッサージ、整体などの治療だけでなく、

 

 

予防にこだわった、

 

 

指圧教室と指圧・整体のお店です。

 

 

・病院で診察を受けて、

 

問題が見当たらない方の不定愁訴、

 

自律神経失調関連症状などは、

 

当院の骨盤調整・背骨調整・自律神経調整・エネルギー調整などで、皆様の期待に応えられると思います。

 

 

・ご予約・お問い合わせは、090-1349-4148

 

または、093-701-8491までお願いいたします。

 

台風がきていて、蒸し暑い日が続きましたが、

 

肌寒くなってきているので、

 

息子に靴下を履かせました。

 

赤ちゃんの靴下、

 

可愛いですね。

 

 

私も寝るときは靴下を履いて、

 

腎虚改善しています!

 

慣れるまで2日ほどは、靴下を履いて寝るのが暑くてたまりませんでした。

 

慣れると、パワーが溜まっていくのがわかりました。

 

腎虚改善、風邪予防のため、足とお腹は温めています。

 

先週の日曜日は、北九州市若松区のグリーンパークに息子を初公園デビューして

 

きました。

 

暑くて、裸にして、高い高いをして遊びました。

 

子供連れが多く、

 

家族で楽しめる場所でした。

 

新宿の新宿御苑みたいな公園です。

 

 

 

緑が多く、

 

動物もいて、

 

空気が良い環境なのに、

 

さらに子供たちの良い気が混ざって満ちて、

 

元気を頂いてきました。

 

 

 

さて、今回は

 

【内臓】と【筋肉】の歪み編、

 

それぞれの歪みの複合になります。

 

 

 

できるだけ簡単に書きます。

 

 

 

私は、メスを持って内臓を切り開くのではなく、

 

 

 

可動性・かたさ・冷感・柔軟性などを触診で感じます。

 

 

 

その触っている内臓と筋肉には、それぞれ関係性があります。

 

 

 

例えば、肝臓が機能低下したとします。

 

 

 

そうすると、肝臓と関係する筋肉が硬くなり、

 

弾力性がなくなり、

 

重力に負けて内臓下垂が起こり、

 

筋肉が力を発揮できない・できにくい状態になります。

 

 

 

肝臓は、大・小菱形筋、上後鋸筋、大胸筋などと関係しているので、それらの筋に障害・トリガーポイント・硬結(こり)などができてしまいます。

 

 

 

つまり、肝臓が疲労して機能低下が起きると、これらの筋肉に悪影響を及ぼします。

 

 

 

指圧治療では、それらの筋・筋膜を調整することで、肩こりや腰痛が改善されていくのです。

 

 

 

例えば、肩甲骨と肩甲骨の間の筋肉の大・小菱形筋を伸ばして、マッサージして、押圧して、筋の機能を復活してもらいます。

 

 

 

整体では、骨盤が開いて筋肉が垂れていたら、その影響で肩甲骨も開いて下がります。

 

 

 

その影響で、前肋骨部が緊張して、筋硬直していきます。

 

 

 

当然、肺や心臓などの呼吸系も影響を受けます。

 

 

 

肩甲骨の開きや下がり、どちらかの肩甲骨が低いと、後頭部を下げるので、そちら側に肩こりや頭痛、歯の痛み、眼精疲労なども起こします。

 

 

 

胸椎8・9番などを調整したりますが、指圧でも整体でも全体治療が基本であり、全身を調整しています。

 

 

 

肝臓機能低下によるものは、右側(右半身)に症状がでやすく、右の肋骨部や右の肩こり、右の背中の痛みとなってでることが知られています。

 

 

 

肩甲骨と背中の筋肉は、僧帽筋などたくさん関係してきます。

 

 

 

姿勢の安定化機構のために、内臓や筋肉との関係も考慮に入れて、バランスを整えていきます。

 

 

 

普通の肩こりとか腰痛でないと思われる患者は、猫背もしくは隠れ猫背になっており、

 

 

 

肋骨や横隔膜の動きが悪く感じます。

 

 

 

筋疲労が蓄積され、横隔膜や肋骨の正常な動きができなくなって、内臓が圧迫されたような痛み(鈍痛)を感じることもあります。

 

 

 

そのようなときは、個別に内臓に対してストレッチ・トレーニング・マッサージを行います。

 

 

 

その痛みのことを詳しく(理論的)に書きますと、

 

【内臓―体性反射】の痛みとは、内臓の異常が筋肉や皮膚などの体性神経に反射して起こる痛みのことをいいます。

 

 

 

お腹の内臓は、横隔膜、及び横隔膜神経を通して痛みに影響がでます。

 

 

 

私の腰痛がひどい時、右の肝臓の前(季肋部)が痛くなります。

 

 

 

肝臓が悪いのか、と不安になりますが、

 

 

 

すぐにお腹に手をあて、指圧やマッサージ、ストレッチを行います。

 

 

 

腰(背中側、背部伸筋群)をいくら揉んでも治らないのは、お腹側(腹筋群、腸腰筋)に原因があるのです。

 

 

 

腰を揉めば、いくらかは軽くなります。

 

 

 

痛みが完全にとれないのです。

 

 

 

そのときは、お腹を抑えたら痛みがあるところを指圧してください。

 

 

 

徐々に痛みがやわらいでいくとおもいます。*お腹に痛みがでているくらい腰痛がひどい場合は、何時間も指圧してもなかなか改善されにくいかと思いますが、根気よく続けていると、翌朝などには解消されていると思います。

 


他には、お腹に手を当てたり、ホットパックで温めます。

 

 

 

内臓が冷えていたり、血流不足かもしれません。

 

 

 

内臓で半分以上血液を使っていますので、血流促進をすることを行います。

 

 

 

それは、内臓(腸)の調子が悪いので、その上の筋肉(腹筋)を固くして、内臓を守ろうとします。

これは腸に限ったことではありません。

 


あらゆる臓器で起こります。

 


例えば、腎臓が悪くなれば、大腰筋が硬くなります。

 

 

 

大腸が悪くなれば、大腿筋膜張筋、ハムストリングス、腹横筋、腹斜筋が硬くなります。

 

 

 

そのような関係性も一考に入れて、

 

 

 

指圧や整体治療をおこなっています。

内臓は痛みを感じにくいのです。

 

 

 

それに対して、皮膚や筋肉は痛みを感じやすいのです。

 

それらの痛みがでている筋肉を、

 

 

 

治療ポイントとしてみていくと、

 

 

 

慢性で悩んでいた肩こりやどこに行っても治らなかった腰痛などが改善されていきます。

 

 

 

一度、体験してみてください。

 

 

 

内臓が歪む(機能低下には原因があります。疲労、暴飲暴食、内臓下垂など)と、筋肉が姿勢不良(猫背や反り腰など)を起こし、肩こりや腰痛を引き起こすことがあります。

 

 

 

ですから、

 

 

 

皆さんも若くなければ、

 

 

 

もう少し内臓に優しく温かい感謝の言葉、

 

 

 

気持ちを送ってください。

 

 

 

そして、ライフスタイルを見直さない限り、

 

 

 

治らないかもしれません。

 

 

 

これ以上は、長くなるので、

 

 

 

続編で書く機会があれば書きたいと思います。

 

 

 

終わりに、

 

 

 

愛と肺の関係でいうと、

 

 

 

【肺が元気になれば、愛が溢れてくる】ということでもあります。

 

 

 

当院では、

 

肺を元気にする=肺に関係する筋肉を調整=肺に関係する骨格調整=肺に関係する経絡調整=肺に関与する胸椎調整を行います。

 

 

 

そういう調整で、自然治癒力を高めて、生命力を高めています。

 

 

 

肺を元気にする方法知りたいですか?

 

 次回に、【身体の歪み】についてですが、

 

肺の使い方とも関係してくるところなので、

 

その辺についてもお話しできれば、いいなと思います。

 

 

 

それでは、【内臓の秋】、

 

 

 

いや、【食欲の秋】を

 

元気に

 

楽しんで過ごしてくださいね~。

 

 

 

 

 

内臓の歪みend

 

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コメント: 1
  • #1

    Renee Bensinger (金曜日, 03 2月 2017 20:08)


    Hurrah, that's what I was exploring for, what a stuff! existing here at this website, thanks admin of this site.