
腰痛、脊柱管狭窄症などの右腰の痛みの原因

今回は右腰が痛いMさんの症例です。
感情と密接に関係している腰痛
「感情地図」を眺めると、
右腰痛には、【失望】、【無力感】、【心配】、【恐れ】、【絶望】などがありました。
Mさんのしたいことを邪魔する病気や症状を思い浮かべて、残りの人生をどのように過ごしたいか?ゴールを見据えてもらい、一緒に時間をかけて(100回以上の施術)思考をリリースしていきました。
財産・お金や自宅や別荘を数件持っているMさん。
それでも病気にかかってしまいました。
お金があっても幸せになれないことがよくわかります。
お金は皆を楽しく仲良く暮らせる道具と思っています。
大好きな雀鬼曰く、【お金はウンコ】。
お金を貯めるなんて、ウンコを貯めるようなもの!
すなわち、便秘にするようなもの❗️です。
ちなみに、雀鬼は、20年間無敗の、生きている伝説の男です。
雀鬼の言葉は、私にとっては非常に重たいです。
沢山のお金を死んでもっていけません。
お金はあるのに、「ないない」と思うMさんの変な思考をリリース。
たくさん「あるある」、残り時間もあるある!
「ないない」ばかりに目を向けず、今に集中してもらい、
思考を解剖してもらいました。
ないない病は、本当に怖いものです、自分が自分に呼び寄せます。
感謝の気持ちを充実させ、気づきを与えます。
参考
最後にMさんにおすすめの体操
前かがみは、痛くなく楽にできる腰痛タイプです。
でも、厳密には、太ももの裏やふくらはぎは、ちゃんと伸ばすことはできません。
⭕️
太ももの裏側が縮んで、これがお腹の奥の筋肉と癒着して後ろに反らせないようになっているのです!
いわゆる脊柱管狭窄症タイプの後屈が難しいタイプです。
重度の腰痛患者のMさん。
背骨を後ろに反らす(後屈する)と背骨の可動域制限がうまれてしまい、膝を曲げて後ろに反らします。
どこかに可動域制限がうまれると、代償としてどこかが頑張る必要がうまれます。
腰の筋肉、背面が慢性疲労をおこしています。
前側お腹側も、勿論問題を抱えています。
床やベッドに寝て、膝をかかえて腰を丸めて伸ばす体操がおすすめです。
腰の筋肉を伸ばし、できたらお腹の前側(腸腰筋)やお尻のストレッチや太ももやふくらはぎのストレッチがいいですね。
Mさんの姿勢で一番悪いのは、座る姿勢です。
車の運転時、椅子に座ってテレビをみるときなど。
仙骨座り、ずるすべり座りです。
これは、筋肉を使わず楽な姿勢ですが、あとで問題がおきてきます。
痛みがなくなってきたら、骨盤を起こす座り方に慣れてもらいたいと思います。
腰をしっかり伸ばす、骨盤を起こす!
足を組まない!
良い座り方をしていると、足は組めませんよ❗️
終わり
まとめ
しかし、私達はどんな腰痛であれ、背骨を整えていきます。
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